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2012年02月07日 (12:01)

「トムとジェリー」Blu-ray観ました。

あまり更新しないのもなんなので、Blu-rayレビューなんかを(^^;)
R00101951.jpg
米アマゾンで注文した「Tom & Jerry Golden Collection: Volume One」、
日本ではまだ未発売の「トムとジェリー」Blu-rayです。
2枚組、37話入り、送料込みで2500円くらい。
安い!安いよ、スレッガーさん!

古い作品とはいえ流石Blu-rayだし、傷や色味なんかも手間かけて
レストアしてあるので、今まで観たどの「トムとジェリー」よりも美しい画質です。
ちょっと感動するくらい!
かといって、ディズニーみたいにピカピカのお化粧直しというわけではなく、
雰囲気を損なわない程度に古ぼけていて非常に良い感じです。

画が高精細になると、自然と背景のタッチなんかにも目が行って、
何重にも楽しめますね。
長年コテコテの厚塗りだと思っていた背景が、意外や水彩タッチの
アッサリ風味だったことが判明して、これはこれでやはり「トム・ジェリ」の
世界観に合ってるなぁと、新たに再認識したりしてます。

実はこのコレクション、これまでと作品集と違って年代順に収録してあるんです。
順番通りに観ると、制作側の試行錯誤が見えて興味深いし、
トムが痛い目に合った時のあの「アーーーーーッ」みたいな叫び声がけっこう
初期から出てきたり、これもまた色々発見があって実に楽しい。

ああ、物足りない。全37話あっという間に観ちゃったよー。
早く「Volume Two」を出せ!
噂されてるシネスコ作品初収録も待ってるぞ!

可能なら日本版も出してくれ!
だって特典にメイキングや、ハナ・バーベラのインタビューとか
入ってるんだもの!字幕よろしく!
それに無理なのはわかっているけど、懐かしの吹き替えなんかも、
収録してくれるとうれしいなぁ。無理かなぁ~。
いや、贅沢はイカン。とりあえずシリーズが途切れずにリリース
されてくれる事を祈る。


そんなこんなで、ぼちらぼちらと仕事もしておりますが、
本調子には程遠い感じなので無理しない程度に頑張ってます。
いや、頑張らない程度にやっておりますので、ご心配なく~

チャオー(^^)
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2011年06月17日 (23:17)

「借りぐらしのアリエッティ」観ました(小さくネタバレ)

劇場公開時は、宮崎監督作品じゃないし、感想も賛否あったので、
なんとなく行きそびれていたんですよねぇ。

そんな中、本日レンタル開始。
オープンしたばかりのTSUTAYA西荻窪店に昼間行ったら、
あったよあった、Blu-rayレンタル。
夜に行ったらなかったかもね。
自由業の特権だい(^^)

本編。
ヤベー。良かったよー。
恋したよー。ときめいて胸キュンで萌えたよー。
流石に若い監督だねぇ。生きが良かった。
後半、こうなるのかな、ああ盛り上げるのかな、いろいろ想像させて、
ちょっとだけ肩すかしだったけど、いや、それもいいよ。アリだ。

だって本当に小さな小さな恋の物語だもん。
大恋愛も大事件も、この映画にはいらないよ。
それでもちゃんと、これは映画だったと思う。
物語の道筋を迷わせることなく、ラストまで導くのが映画だもん。
私は、ずっとそう解釈してます。
米林監督の次回作が観たい。素直にそう思いました。

作画もしつこくなくて良かったなぁ。
アリエッティの居る世界は、縮尺の関係で物のディテールを
わざと荒くしてあるんだけど、そこ良かったなぁ。

本当は嘘なんですよ。
小さな世界には小さな世界だからこそ見える
顕微鏡で覗いたみたいな、リアルなディテールが
あるはずだもん。
ザラザラした表面とか、虫の体毛とか(^^;)。

でもその嘘を心地よく楽しめるように注意を払って
演出してあった。
本当に心地よい省略。好みだ。

ジブリ作品にしては、音響も印象深かった。
ドアの音、雨の音、リアルだけど微妙に誇張した生活音。
作画もだけど、音響も抑制が利いていた。

そんなわけで、セル版のBlu-rayをポチりました。
初回限定の洗濯ばさみ付き。




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2010年12月25日 (23:38)

「マイマイ新子と千年の魔法」2度目の印象

劇場で観た時、吉祥寺バウスシアターのスクリーンコンディションが悪くて、
落ち着いては観ていられなかった。
DVDは買ったが、その内その内と寝かしてるうちに、今日のWOWOWでの放送。
Blu-ray化が期待できない以上、せっかくだからハイビジョンで綺麗に観たかった。

良かった。
やっとまともな画質で観られた。
解像度が上がったおかげで、意図的にディテールを省略してある部分が、
よりハッキリした。
「新子」の作画は、この『省略』が気持ちよくて好きだ。

映画そのものの印象も、2度目の鑑賞で変わった。
劇場で観た直後は、良い映画だけども不満もいっぱいブログに描いた。
でも、今日で評価がグッと上がってしまった。
良い映画だけど面白いとは思わなかったから、面白くて良い映画に変貌だ。

評価が上がった理由の最大のポイントは、時々挿入される、千年前の都の描写だ。
予備知識なしだった私は、初見の時、この部分をどう処理していいのかわからなかった。
今でもちゃんとはわかっていない。
でもあれは「あくまでも新子の空想として捕らえよ」と、鑑賞方法が記してあった、
どなかかのブログに倣った。
おかげで、凄く楽しめたのだと思う。

作品の不満が完全に払拭されたわけではない。
不親切な部分もやはり気になる。
しかし、今日の私は満足した。
しっかりディスクに保存できたし、良かった良かった(^^)
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2010年12月24日 (23:52)

「天空の城ラピュタ」Blu-ray観ました

やー、キレイです。
私は「ナウシカ」でも充分綺麗だと思いましたが、
今回の「ラピュタ」の画質を観ると、
「ナウシカ」もこれくらいだったらなぁと、
ちょっと思ったりもしました。
今回の画質なら、不満を述べる人は少ないんじゃないでしょうか。

言い尽くされた言葉ですが、これだけの高画質なソフトを、
自宅でいつでも楽しめる世の中が来るなんて、なんて幸せな事なんでしょう。
高画質化のおかげで、落ちていくムスカもはっきり確認できたし(^^;)

ところで本Blu-rayには特典として、北米版本編が入っています。
この北米版、音楽をかなりアレンジしてあって違和感が凄い。
アメリカ映画らしく始終音楽が鳴りっぱなしです。
興味深いのではありますが、10分と観てられない。
字幕が、北米版を日本語訳した物だったら文化の違いを楽しめたのに、
残念ながら、日本語版のセリフがそのまま字幕化されて表示されるだけです。
もう一頑張りして欲しかった。

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2010年11月30日 (23:51)

「アルプスの少女ハイジ」リマスターDVDボックスのレビューなんかを。

いやぁ、流石35㎜原盤ネガからレストアしてるだけあって綺麗です。
旧版も、その次の廉価版も見送ってて正解だった。
ぜんぜん違います。

彩度が高いので、背景やセル画の色鮮やかさが違います。
青空も綺麗だし、草村が実は淡いミントグリーンだったり、おんじの瞳がブルーだったり、
物語だけでなく、目でも楽しめる作品になりました。

背景も、絵の具の塗り重ねまではっきりわかります。
1話の冒頭、夜明け前のデルフリ村ラガーツ町の建物の壁の微妙な色合いも
旧版では見られなかった。

まだ1話しか見てませんが、旧版ではそうとう酷かったフィルムガタも綺麗になくなってるし、
セル傷も場面によっては修正で目立たなくなってます。
(ハイジのセル傷、誇り、目立つから^^;)

一番大きな違いは、OP前に出てくる「カルピスまんが劇場」のフリップかしら。
本放送時は「宇宙戦艦ヤマト」を見ていたので、たぶん見るのはこれが初めてだと思う。

特典のライナーノートも読み応え合った。
高畑勲、小田部羊一、宮崎駿のインタビュー。小原乃梨子、杉山佳寿子による対談。
初めて聞く裏話満載で、OPでハイジとペーターが手を繋いでクルクル踊っている様子は、
駐車場で小田部さんと宮崎さんが実演した物を、8ミリに納めて森やすじさんが原画起こしたとか、
その他色々。


作品が好きなら、旧版をお持ちでも、買って損はないと思います。
Twitterでレビューしたら、フォロワーさんがお二人お買い上げになりました(^^;)。

ちびちび楽しもうかと思ってます。
それにしても、1話と2話のハイジはよく動く(^^)

画像 524-1
チラ見えしてるのは、同日届いた「トレマーズ」Blu-ray版。
トレマーズはDVDが酷かったので、やっとまともなディスクが手に入ってうれしい。
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2010年11月20日 (23:59)

劇場版「赤毛のアン・グリーンゲーブルズへの道」観ました

1979年に制作されたもののお蔵入りしたまま、最近まで私もその存在をしらなかった劇場版。
今年夏、ひっそりと後悔されたけど、劇場までは行けなかったので、
今回のBlu-ray発売を楽しみにしてました。
テレビシリーズの第1話から6話までを、100分に編集ですから、
もうほぼノーカットですね(^^;)。

まぁなにしろBlu-rayですから、背景綺麗だなぁとか、セル汚れ目立つなぁとか観てましたが、
そんな事は物語に夢中になってすぐに忘れてしまいました。
男の子と間違われて来てしまったアンが、グリーンゲーブルズに引き取られるか、
はたまた孤児院に逆戻りさせれるのかの、もう、ハラハラドキドキの大サスペンスなんですもの。
長尺で一気に見せられる分、テレビシリーズより、ハラハラ感は強いんじゃないかな。

こんなに「赤毛のアン」が笑えて泣ける話だったって事を、
久しぶりに見たせいで思い出したって事もありますが、
これはやっぱり劇場版に仕立て上げた高畑監督の手腕に寄る所が大きいと思います。

当初は最終回まで何本かの劇場版に編集して、後悔する予定だったらしいから、
今からでも是非実現していただけたら、ホントうれしいんだけどな。
この劇場版のDVD&Blu-rayの売り上げによっては可能かも?

画像 511
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2010年07月19日 (16:23)

「風の谷のナウシカ」Blu-ray画質

ようやく全編みました。
Blu-ray、充分綺麗です。
ただし、「崖の上のポニョ」や「銀河鉄道999」みたいな感動はなかった。
「999」は当時の劇場風景思い出した泣いたもの。
ナウシカの煙った世界観には、ややノイジーな感じは合っていると思いますが、
ハッキリクッキリでレストアした奴も見てみたいという欲求は残ります。
ネットで賛否あるのは、この辺りが原因だと思いますが。

しかし、噂されてる様に「赤く」なんかはないです。
いや、ホントはちょっとだけ赤いけども、私的にはまったく気にならないレベルです。
「千と千尋の神隠し」のDVDは明らかに赤くて変だったけども、
それと混同した情報がネットに流れていて、
中には明らかに中身を確認せずに情報流してるサイトもあり、
こびりついた企業イメージと言うのは恐ろしいと思いました。
(ちなみに千尋は耐えられないレベルなので、赤くない海外版のDVDを買い直しました)

赤よりも気になるのは、時々明らかにピンの合っていないカットが混在してる点です。
おそらく撮影時のカメラが調整不足なんだとは思いますが、
このあたりは修復が困難とはいえ、残念な部分です。
「ラピュタ」以降は製作体勢も変わっているので、問題が解決されてる事を願います。

それでも総合的に「ナウシカ」のBlu-rayは充分高画質です。
クライマックス、砂粒の様な王蟲攻撃色の透過光、ようやく劇場で観た時と同じように、
一粒一粒確認出来る様に綺麗になりました。
それに、テトが超可愛い!
解像度が上がると、小動物のディテールがよくわかって可愛さが倍増します。
これは想定外の発見でした。
買って正解の、Blu-ray版でした。
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2010年06月08日 (20:05)

「ヱヴァンゲリヲン・破」を観て思った事

クライマックスに関する感想です。
ネタバレしますのでご注意下さい。



劇場でも泣かされたのに、Blu-rayでもまた泣かされた私。
「翼をください」が流れ出すと、もう自動的にやられる感じです。
ここ一番で、みんながよく知ってる曲を流すのは、泣かせ演出の常套手段です。
解っていながら、うまくやりやがったなコノヤローと思いながら頬を伝う涙。

あれは高3の夏、「さらば宇宙戦艦ヤマト」を劇場で観たときのこと。
クライマックス、命を捨てる覚悟で彗星都市の内部に残る決心をした真田志郎。
真田は弟の様に思って来た古代進に、おまえだけは艦に戻れと言います。
その言葉が意味する永遠の別れを、古代進はわかっています。
まだ迷っていた進に真田が叫びます。
「行け!行かんかーーーー!」
古代は泣きながら走り出します。
私の中で涙腺スイッチが外されました。
劇中の音が止みます。

そう、この時私は、どんな感動的な大袈裟な音楽がかかるのだろうと、一瞬先を想像しました。
しかしここでかかったのは、全く想定外で、ヤマトで最も多く使われた曲、誰もが耳馴染んだ、
あの静かなスキャットでした。
アーーーハーーーーって例の奴です。
もう、号泣です、高3の私。
そう来たか、やりやがったなコノヤローと溢れる涙が止まりませんでした。
こんな手法があるのか、大人って奴はスゲーなと思わされた物でした。
(凄いと思ったのは、後々冷静になってからで、その時はただただ号泣)

ヱヴァの話に戻ります。
「翼をください」がみんなに耳馴染んだ曲ではあったけど、
これまでの「ヱヴァ」で一度もかからなかったと言う点が斬新でした。
もしかしたら、そういう例が過去にあったかも知れない。
映画で歌謡曲を上手く使った例はいくつかありますし。
でも、これはアニメです。ヱヴァンゲリヲンです。
この組み合わせには唸らざるえませんでした。

しかも、いきなり「翼をください」がかかってしまったら、ポカーンとしてしまう所を、
ちゃんと冒頭から、昭和の歌謡曲を何曲か聴かせて、伏線を貼ってました。
しかも直前に「今日の日はさようなら」という囮まで用意する周到さ。
クライマックスで二度も歌謡曲がかかるのは、しつこい、やりすぎだという声もありますが、
構成としては大正解です。
拒否反応示す人間がいることなんて、向こうはとっくにお見通しの計算ずくです。

どなたかがツイッターで言ってましたが、オジサンとしてはもう「破」で充分満足。
見たい物は全部見させてもらった。
この後のヱヴァがなくても、まったく問題ない。

私も同意見です。
もちろん「Q」にも期待してますが。
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2010年04月21日 (01:22)

「マイマイ新子と千年の魔法」観てきました

事前情報をまったく入れずに行きました。
監督もあらすじも、どんな風な映画なのかも、あえて知らないまんま行きました。
せっかくこないだまで興味のなかった映画なんだから、思いっきり素のまんま観たかったからです。
見に行くきっかけになったのは、最近始めたツイッターの噂からです。

大きなのネタバレと、未見の方へは先入観を与えてしまう感想です。
ご注意下さい。

とても良い映画でした。
映画の冒頭、貴伊子が転校してきて、色鉛筆の騒動が起きて、
新子が貴伊子の社宅までモヤモヤ付いていって、
友達になっちゃうまでの下りは、本当に幸せな時間を共有できます。

古い昭和の子供達が子供らしく生き生きと描かれていて、最近のアニメと逆行する、
線の省略にさえ生命力を感じました。(これの方が好み)
加えて、子供の世界だけのほんわか物語ではなく、現実大人世界の中でたくましく生きる、
子供達の描写も素晴らしかったです。
でも、もうちょっと、惜しいな、残念だなと思える部分もありました。

子供だけの世界から始まって、やがてシビアな大人の世界がじわじわまじって、
ある時一気に押し寄せてくる。
確かに薦めていただいた方の言うとおり、「世界名作劇場」を彷彿させました。

淡々と、じわじわと映画を進めていく感じは、前半まではよかったのですが、
タツヨシの父親が自殺し、大人社会への復習のために、タツヨシと新子が立ち上がる課程、
あそこもう少しじっくりやって欲しかった。
正直、唐突な感じがした。
もちろん大人世界が交わってくる伏線はちゃんとありました。先生の不倫とか。

たぶん奇をてらった演出を排除したのは、監督の意図した所だとは思いますが、
他はあのままでぜんぜん良いから、あの殴り込みをかける心理状態を、決心をする瞬間を、
あそこだけは、しつこく反復してでも、盛り上げて欲しかった。

いや、充分盛り上げてはいましたが、
正直、タツヨシの父がなぜ死んだのか、その背景を観客が充分理解する前に、
新子とタツヨシは出かけてしまった印象がある。
すくなくとも私は、ちょっと置いてけぼりをくった。
その部分の観客への植え付け方で(やな言い方だけど)、
映画としての全体の印象は大きく変わったと思うのですが。

私は物語を描くプロですが、客としてはバカ正直なバカです。
もっと騙されたいし、ドキドキしたいし、驚きと出会いたい。
もう少し、お節介な演出でもよかったのではないでしょうか。

ぶつぶつ書きましたが、これは後生に残すべき良作です。
私は、たぶんこれから調べて知る事になると思いますが、なぜこの企画の映画が
唐突に出た来たのか、とても気になる所であります。
何かの偶然と必然が重なったんだと思います。
その辺りも含めて、「マイマイ新子」のウオッチングは続きます。

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2009年12月20日 (16:44)

「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」見てきました。

深夜、車を飛ばして大泉のシネコンまで行ってきました。

24時30分からの上映でしたが、20人くらいいた客は、明らかに40代のオッサン達でした。

夫婦で来てる人たちも何組かいましたね。

以下、大きなネタバレはしませんが、先入観を持たずに鑑賞したい方は注意して下さい。



以前にも書きましたが、私にとってのヤマトは「さらば~」で終わって、

その後のヤマト映画は、イベントムービーとして楽しんで参りました。

「復活篇」も、その延長上にあって、ヤマトをアニメーションとして、

どう動かすかにのみ、興味があります。

今回も、単純にお祭りとして楽しむつもりでしたが、そうも行かなかったというのが、

「復活篇」の率直な感想です。



冒頭、例のスキャットが流れ、「無限に広がる大宇宙…」とナレーションが入り、

ちょっとワクワクしたし、見所のあるシーンもけっこうありました。

途中まではよかった。



問題は中盤、政治色の強い場面が出てきてからです。

ニュースで見たような市街戦が続いたり、自衛のために闘うの闘わないのと議論したり、

そういうネタふりすると、どうしても今の現実とリンクしてしまうじゃないか。

現実社会とリンクさせちゃったら、戦闘のアニメを、ヤマトを楽しむ為の免罪符が

なくなってしまうではないか。

「宇宙のロマン」「無限に広がる大宇宙」は、そのためのキーワードではなかったのか。

残念ながらその後の展開が、ツッコミ所満載で、もういろいろ考えちゃって、

作品を楽しむ事は出来ませんでした。

CGのヤマトも、湖川さんの絵も、肯定的に捕らえてたし、実際かなりのハイレベルだったと思うので、その点、残念です。

お気楽戦闘シーンアニメを作るわけには行かなかったという、大人達の心情も

理解できなくはないけど、ならば、説得力のある脚本で物語を楽しませてくれて、

その上で議論できるようにして欲しかった。

「さらば~」も、後々物議を醸したが、少なくとも作品には没頭できた。

あれは勧善懲悪物だったし、時代劇みたいなもんだったしなぁ。



とは言え、製作状況から想像すると、もっとトンデモ映画になるんじゃないかと危惧してたので、

その意味では、わりかし作品になってる。

う~ん、惜しいなぁ。もうちょっとなのになぁ。

Blu-ray、買わないなぁ。(気が早い)



ちなみに、劇中ではアクエリアスに沈んだヤマトを引き上げたという、明確なセリフはなく、

新造したとも解釈できる。

やっぱSF的に無理があると言う事で、ぼやかしたのかな。

私的にはその選択はオッケー。
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2009年12月09日 (03:36)

「崖の上のポニョ」Blu-ray観ました。

どれ、ちょっと画質のチェックを、みたいなつもりで観始めたら、

きれいなんで最後まで観ちゃった。

劇場では、あれこれ詮索してやろう的スタンスで鑑賞して失敗したので、

今回みたいに、うっかり見入ってしまった感が、素直に作品を楽しませてくれた。



とは言え、やっぱ謎の部分が多いよ、「ポニョ」。

絵本みたいな背景は、子供目線だからって事で、合ってるとは思うんだ。

決して夢の世界じゃなくて、現実だから、ゴミもヘドロもある。

子供目線だから、絵本みたいな景色も、添加物だらけのハムやラーメンも等価値。

そんな解釈でいいんだよね?



だけど、町が海に沈んで、ポニョのお母さんが現れてからは、ちょっと難解。

いろんな解釈に当てはめられるようで、当てはめられないようで、混乱した。

「世界の穴」「血」「半漁人」、それぞれが意味する事も、何となくはわかるんだけど、

まあ、なんとなくわかるでいいか、とりあえず。

とにかく、劇場での初見より、ずっと面白かった。



ところでBlu-ray、もっとも感動したのは、音声切替で聞ける、

いろんな国バージョンの、主題歌「崖の上のポニョ」。

どの国の、藤岡藤巻さんも、どの国の大橋のぞみちゃんも、みんないい味!かわいい!

擬音の解釈の違いも、それぞれにかわいいし!

韓国の大橋のぞみちゃんが、日本版にそっくりだなと思ってたら、

大橋のぞみちゃん本人が韓国語で歌ってて、二度ビックリ。

北米版の主題歌がオリジナルより若干長くて、これもまたビックリ。

いや、楽しいBlu-rayでした。



「ポニョはこうして生まれた。」は、作画しながら観る事にしよう。

ネーム、まだだけど…
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2009年12月08日 (18:05)

「崖の上のポニョ・ブルーレイ特別保存版」来ました

それほど積極的に買うつもりもなかった「ポニョ」のBlu-ray。

気がつけば、アマゾンから届く始末。いや、予約したからなんですけどね。

ジブリ初のBlu-rayには興味あったし、これまでのジブリディスクと違って、

特典映像が山盛りで、これは今後発売されるBlu-rayのパッケージを知る上で、

是非確認しておこうと。いい客だ俺…

   1260295273.jpg


本編と「ポニョはこうして生まれた。」のセットボックス。
初回特典のDVDと、シールブック付きの豪華仕様。
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2009年11月27日 (20:05)

「スーパーメカニクスヤマト・復活篇」買いました

数千円や数万円するフィギュアを買う根性はないのですが、

安くて出来の良いものには手を出してしまいます。

  PICT0005.jpg

  PICT0008.jpg


おお、かっちょいい。全長45センチ、これで980円。安っ!

本来はクレーンゲーム用の景品なのですが、中野ブルードウェイなんかで普通に買えます。



もちろん来月公開される映画の「復活篇」も、劇場まで見に行きます。

私みたいな直撃世代にとっては、ヤマトは「さらば~」で完結してて、

その後の作品は、イベントムービーとして楽しんでます。

(まぁ、割り切るには少々時間がかかりましたがね。あの頃…)

久々のお祭りムードにワクワクしています。

もちろん、実写版も見に行きますよ。
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星里もちる・最新情報
【既刊発売中】「やさしく!ぐーるぐる真紀」第1巻~第2巻  「かくてる・ポニーテール完全版」全1巻  「光速シスター」全3巻  「ちゃんと描いてますからっ!」全4巻  「星里もちる短編集あっちもこっちも」全1巻  「夜のスニーカー」全1巻
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プロフィール

星里もちる

Author:星里もちる
ほしさともちる・漫画家
1961年生まれ・福岡県出身

●「やさしく!ぐーるぐる真紀」
 COMICリュウ連載中
●「光速シスター」
 コミックス全3巻発売中
●「ちゃんと描いてますからっ!」
 コミックス全4巻発売中
●「ハルコの晴れの日」
 コミックス全2巻発売中
●「夜のスニーカー」
 コミックス全1巻発売中

プロフィール詳細、作品リスト等は
公式サイト【もちる印】を
ご覧下さい↓↓

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