2010年06月25日 (23:13)

「光速シスター」スタート

cover0625.jpg
 
スペリオール本日発売、4話連続掲載です。
よろしくお願いします。
今回の4話分で、コミックス2巻分のページが溜まります。
新刊のお知らせはもう少し後になります。

ところで1巻の感想に「テンポが速くて良い」と言うのがありました。
2巻目も、そんな感じのハイペースな展開だと思います。
ハイテンポなのには理由があって、毎回掲載話数が、3話~4話なので、
あまり引っぱっていると掲載シリーズごとに物語が完結しない恐れがあるので、
テンポアップして展開させてるためです。

これは功を奏しているとは思いますが、今回の4話分の2話目まで描いた現在、
ああ、もう少し話数に余裕合ったらばなぁと、ちょっと思ってしまいました。
もっと物語を有機的に絡めたいと、欲が出てきたからであります。

担当さんとも相談したんですが、次回のシリーズは少し長めの話数で、
調整していこうと言う方向性になりました。
でも、雑誌の都合は結構デカイので、実現するかどうかは、まったくわかりません。

とにかく、よろしくお願いします。
カテゴリ : お知らせ記事のURL

2010年06月19日 (00:53)

ざっと最近の状況など(^^;)

なんかぜんぜん更新してなくてすみません。
日常の細かい事はツイッターで書いてしまうので、大事件がないとなかなかブログ更新と
いうわけにはいかなくて、いや、サボってるだけなんですけど。

まずは、都の条例改正が都議会で正式に否決されましたね。
まずは、めでたい。
都は何度でも修正案を出すと一歩も引かない様相ですが、
まずはめでたいです。

この件に関して自分と世の中の(政治)関係との間で、アイデンティティを探すのが大変で、
まさに目の上のたんこぶ状態な数ヶ月だったので、ほんと疲れました。
私なんかより大変な苦労をなさった方々がたくさんおりますので、
本当にご苦労様とありがとうございましたを、言いたいと思います。
本当にお疲れ様でした。


ここ数週は「光速シスター」の連載に集中しております。
梅雨に入って原稿が湿気でしなってしまうので、ペン入れの前にドライヤーで乾かし乾かし、
執筆しております。
外にも出にくいし、辛い時期ですね。


「ゲゲゲの女房」相変わらず面白いですね。
視聴率も上がってるし、いつの間にか我が家の家族全員が毎日楽しみに見てたり。
朝の連ドラというよりも、家族で同じドラマを共有するなんて事は、今までで初めてです。
子供達に、設定がマンガ家だから見てるのかと尋ねた所、面白いからとの答えが。
うん、やっぱり面白いんだよ。


はやぶさの帰還を生で追ったのも面白かったですね。
後で綺麗な映像がいくらでも出てきますが、中継で見たはやぶさの最後の灯は
忘れられません。
ウェブの生中継は画面も小さいし解像度も低いので、
夜空に軽く筋が通るくらいのつもりで身構えた居たら、想像越える明るさだったので、
驚いて感動しました。
生で見て良かった。


とまぁ、つらつらと近況書きました。
「光速シスター」よろしくお願いします。
6月25日発売のスペリオール、4話連続掲載です。
カテゴリ : 日常記事のURL

2010年06月08日 (20:05)

「ヱヴァンゲリヲン・破」を観て思った事

クライマックスに関する感想です。
ネタバレしますのでご注意下さい。



劇場でも泣かされたのに、Blu-rayでもまた泣かされた私。
「翼をください」が流れ出すと、もう自動的にやられる感じです。
ここ一番で、みんながよく知ってる曲を流すのは、泣かせ演出の常套手段です。
解っていながら、うまくやりやがったなコノヤローと思いながら頬を伝う涙。

あれは高3の夏、「さらば宇宙戦艦ヤマト」を劇場で観たときのこと。
クライマックス、命を捨てる覚悟で彗星都市の内部に残る決心をした真田志郎。
真田は弟の様に思って来た古代進に、おまえだけは艦に戻れと言います。
その言葉が意味する永遠の別れを、古代進はわかっています。
まだ迷っていた進に真田が叫びます。
「行け!行かんかーーーー!」
古代は泣きながら走り出します。
私の中で涙腺スイッチが外されました。
劇中の音が止みます。

そう、この時私は、どんな感動的な大袈裟な音楽がかかるのだろうと、一瞬先を想像しました。
しかしここでかかったのは、全く想定外で、ヤマトで最も多く使われた曲、誰もが耳馴染んだ、
あの静かなスキャットでした。
アーーーハーーーーって例の奴です。
もう、号泣です、高3の私。
そう来たか、やりやがったなコノヤローと溢れる涙が止まりませんでした。
こんな手法があるのか、大人って奴はスゲーなと思わされた物でした。
(凄いと思ったのは、後々冷静になってからで、その時はただただ号泣)

ヱヴァの話に戻ります。
「翼をください」がみんなに耳馴染んだ曲ではあったけど、
これまでの「ヱヴァ」で一度もかからなかったと言う点が斬新でした。
もしかしたら、そういう例が過去にあったかも知れない。
映画で歌謡曲を上手く使った例はいくつかありますし。
でも、これはアニメです。ヱヴァンゲリヲンです。
この組み合わせには唸らざるえませんでした。

しかも、いきなり「翼をください」がかかってしまったら、ポカーンとしてしまう所を、
ちゃんと冒頭から、昭和の歌謡曲を何曲か聴かせて、伏線を貼ってました。
しかも直前に「今日の日はさようなら」という囮まで用意する周到さ。
クライマックスで二度も歌謡曲がかかるのは、しつこい、やりすぎだという声もありますが、
構成としては大正解です。
拒否反応示す人間がいることなんて、向こうはとっくにお見通しの計算ずくです。

どなたかがツイッターで言ってましたが、オジサンとしてはもう「破」で充分満足。
見たい物は全部見させてもらった。
この後のヱヴァがなくても、まったく問題ない。

私も同意見です。
もちろん「Q」にも期待してますが。
カテゴリ : アニメ記事のURL
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プロフィール

星里もちる

Author:星里もちる
ほしさともちる・漫画家
1961年生まれ・福岡県出身

●「やさしく!ぐーるぐる真紀」
 COMICリュウ連載中
●「光速シスター」
 コミックス全3巻発売中
●「ちゃんと描いてますからっ!」
 コミックス全4巻発売中
●「ハルコの晴れの日」
 コミックス全2巻発売中
●「夜のスニーカー」
 コミックス全1巻発売中

プロフィール詳細、作品リスト等は
公式サイト【もちる印】を
ご覧下さい↓↓

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